ご挨拶


「bj 2019 AEONカップ U12」が、全国から多くの選手、指導者、役員の皆さまをお迎えして、ここ田村市において盛大に開催されますことに対し、市民とともに心から歓迎申し上げます。

 また、日頃からバスケットボールを通じ、青少年の健全育成にご尽力いただいております「一般社団法人福島県スポーツアカデミー」に対し、深く敬意と感謝の意を表します。

 本大会が、バスケットボールを通じたコミュニティの創造と拡大による社会貢献と、選手同士の交流の機会の提供を目的に開催されていることは、大変意義深いものがあります。

 選手の皆様には、日頃の練習の成果とチームワークを十分に発揮し、白熱した試合を繰り広げられますことを期待するとともに、大会を通じて多くの選手と交流し、友情を深め合い感動を共有されることを期待いたします。

 さて、本市には、種類と数の多さでは東洋一ともいわれる鍾乳石の造形美が間近に観察できる「あぶくま洞」、国の天然記念物に指定されている「入水鍾乳洞」、また、カブトムシ自然王国「こどもの国ムシムシランド」など阿武隈高原の豊かな自然環境を活かした施設がたくさんありますので、皆様にも、ぜひこの機会に、お立ち寄りいただきたいと存じます。

 

田村市は、福島ファイヤーボンズの運営を担っております福島スポーツエンタテインメント株式会社様とパートナーシップ連携協定を締結し、Bリーグ公式戦の本市での開催やバスケットボールクリニック等、さまざまな事業を展開しております。本大会を契機として、より一層の連携の強化を図り、バスケットボールの競技力の向上やスポーツ振興、地域活性化に向けて取り組んでまいります。

 結びに、本大会の開催にあたり、準備・運営にご尽力いただきました関係者の皆様に対し、心から感謝を申し上げますとともに、本大会の成功をご祈念申し上げ、挨拶といたします。


                                                田村市長 本田 仁一


 「bj 2019 AEONカップU12」にご参加いただき誠にありがとうございます。2013-2014シーズンに始まった本大会も今年で7回目を迎えることができ、心から喜ばしく思います。

『世界で活躍する選手を育てる』- 

スポーツを通じて全世代の健全な心身の育成を行い、地域復興・地域活性に寄与することを理念としている我々の想いが詰まった福島開催は、昨年に続き5回目となります。参加チームにとってはバスケットボールだけではなく、福島県の様々な魅力を肌で感じ、開催地田村市で過ごす時間を有意義なものとし、思い出を存分に持ち帰って欲しいと思います。

 ジュニア世代(U12)を対象とする本大会ですが、一般的なバスケットボール競技規則により開催されます。普段交流のない地域の選手同士が競い合うことで、新たな発見や気付きとともに心身の大きな成長の場になることと期待しております。日頃の努力の成果を存分に発揮され、積極果敢にチャレンジすることにより自己研鑽に繋げて欲しいと思います。

参加チームの皆様におかれましては、互いにたくさんの刺激を受け、余すところなく大会を楽しんでいただき、ここから世界に羽ばたく選手が育っていくことを切に願っております。

 結びに、本大会の開催にあたり御尽力いただきました各チーム関係者様、田村市、ご協賛社様、ご後援団体様、すべての関係者の皆様に心より御礼を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。 

 

                                             一般社団法人福島スポーツアカデミー

 

                                                    代表理事 加藤 大樹

 


 

「bj 2019 AEONカップU12」が昨年に引き続き、福島県で盛大に開催されますことを、心よりお喜び申し上げます。

福島県は、2011年の東日本大震災から復興に向けて、歩みを止めることなく確実に前へ進んでおります。この場を借りて、全国の皆様からあたたかいご支援、ご協力をいただきましたことを深く感謝申し上げます。

昨年、福島県にて開催された本大会では、さまざまな地域から男子12チーム、女子8チームの合計20チームに参加いただき、男子は「横浜ビー・コルセアーズU12」、女子は「横浜ビー・コルセアーズU12」が優勝し見事アベック優勝いたしました。

今年もプロバスケットボールクラブのユースやクラブチーム、地元のチームなど、全国各地より男女25チームが本大会に参加し昨年を超えるチーム数となります。今回参加される皆様におかれましても、スポーツを通して互いを高めあい、また素晴らしい友情、チームワークを築かれることを期待しております。

また、全力で取り組むスポーツの楽しさを存分に実感し、笑顔や声援があふれるような有意義な大会にしていただければ幸いです。

そして、本大会で全国各地から集ったチームとハイレベルな試合を行うことで刺激を受け、将来、世界で活躍する選手に育っていくことを願っております。

最後になりましたが、本大会開催にあたりご協賛いただきましたパートナーの皆様、ご後援賜りました各団体様、その他ご尽力を賜りましたすべての皆様に心より御礼を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。                                                                                                                                       

福島ファイヤーボンズ

福島スポーツエンタテインメント株式会社

 

代表取締役 宮田 英治